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卒業生を送る会・第63回生 卒業式【2025年3月】

卒業式の前に、教科外活動として「卒業生を送る会」を行っています。
1年生が主催者となり、「感謝の気持ちを胸に~看護師としての誓いを胸に新たなステージへ踏み出す会~」をテーマに開催されました。

各学年からの出し物では、学年全員で肩を組んで歌ったり、クイズ形式もあり、教員もグループの一員になり解答するなど楽しい時間を過ごしています。

卒業生からお礼の言葉とプレゼントが教員一人一人に手渡され、サプライズだったため、思わず目頭が熱くなったり、涙を拭う教員もいました。

卒業生への感謝の気持ちを表したプレゼントとして、3年間の学校生活を写真におさめたフォトブックも手渡され、それを見ながらや出し物の合間に教員との談笑を楽しんでいます。

ここからはオフショットです。
会場の飾りつけを楽しみながら準備しました。

令和7年3月7日に第63回卒業式を挙行いたしました。

学校長より、「これからの医療は、病院で働くすべての人によるチーム医療がますます大切になること、全体の中で自分の役割を理解し、それぞれが力を発揮することで、目の前にいる患者さんに対して、最善の医療を提供することができる。」と式辞をいただきました。

ご来賓の皆さまをご紹介した際に、授業でお世話になった講師もおられ、ユーモアを交えてご挨拶くださり、卒業生も思わず笑顔になりました。

送辞では、学校祭を通して、初めての経験で自分達が気づけなかったことを、来場者の視点で先輩方から様々なアドバイスをいただき、相手の立場に立って物事を考え、行動するその姿勢を看護に活かしていきたいと感謝の気持ちと合わせて述べてくれました。

答辞では、ヘルスプロモーション実習での受け持ち療養者とのかかわりを通して、相手を思い、寄り添う私たちの看護は、療養の場にかかわらず、対象の人生の最終段階における自我の統合を獲得するための手助けとなっていることを学び、これからも、実習での経験を忘れず、その人らしい生活・人生を尊重し支援できる看護師になれるよう精進することを言葉につまりながら、述べてくれました。

大阪労災病院看護部、大阪労災看護専門学校同窓会、在校生より花束をいただきました。

卒業生退場の際は、笑顔あり、号泣あり、さまざまな表情を見せてくれました。

式典終了後、担任よりひとり一人に卒業証書が手渡されました。皆さん、良い表情で和やかな雰囲気が伝わってきます。

ここからは、リラックスムードのオフショットです。
