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新入生仲間づくり・防火(災)訓練・レクリエーション理論【2025年5月】

【新入生仲間づくり研修】
令和7年4月28日、1年生は大阪府青少年海洋センターへ仲間づくり研修に行ってきました。
海のプログラムでは、24人でカッターボートに乗船しました。クルー全員の意気がぴったりと合ってはじめて効率よく前進させることができるので、最初は苦戦しましたが、声を掛け合って徐々にスムーズに進めることができました。

2人組でカヌーにも乗船しました。カッターボート同様、オールの動きを2人で意気を合わせることで前進するので、研修の目標である相互交流のきっかけづくりにつながりました。

午後からは雨天のため、室内でプログラムを進めました。
全員で大きな輪になって、前の人の両肩をもち合図に合わせて後ろの人の膝に座ります。
チームワークと信頼関係のもとに成立するので、看護を学ぶにあたって重要な要素です。

サッカーゴールのような枠の中にある大きさの異なるネットの穴をグループメンバーで協力しながらどこにも触れることなく全員がくぐりぬけるルールのプログラムです。
ネットに触れてしまったら、ゼロからのスタートです。
失敗を繰り返し、作戦を練りながらも楽しみつつ、成功したグループがピースとともに笑顔があふれました。

【防火(災)訓練】
令和7年5月1日、全学年で防火訓練に臨みました。
非常放送を受け、ハンカチを口元にあてながら速やかに一時避難場所へ移動しました。

一時避難場所からさらに二次避難場所へ速やかに移動し、安全な避難場所と経路の確認を行いました。

二次避難場所から学校へ戻り、水消火器を使って各学年で初期消火の訓練を実施しました。特に経験値の高い3年生が手際よく水消火器を扱い、消火活動を熱心に行っていました。

看護師は火災や災害時、自身の安全を守りつつ、患者さんの安全を守るために、防災の知識をもとに的確に判断し、冷静な行動をとることが求められます。今後の学びの一助になるよう、訓練後は各学年で自分たちの行動を振り返りました。

【2年生 レクリエーション理論】
科目のひとつ、レクリエーション理論のプレゼンテーション場面です。
小児や高齢者を対象に、レクリエーションを通して、人々の健康を維持・増進するための余暇活動について、目的を明確にして10グループに分かれて企画内容を考えました。

舞台上やフロアで学生が見本を見せ、音楽に合わせて楽しい雰囲気を出しながら一生懸命プレゼンテーションに臨みました。

また、1グループ終了ごとに、教員からの講評を受けてプレゼンテーションを進めていき、段々と内容の精度も上がり会場の一体感も出きました。それぞれのグループに課題はありますが、これを実習で活かすように今後につなげていきたいです。