キャンパスライフ

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授業・演習風景【2025年6月】

【1年生授業風景】
看護学概論の授業内で、「国民の健康状態とライフサイクル」について、グループに分かれて調べ学習を行い、その成果を発表しています。

その発表を聴いて、質疑応答を行っています。
入学して2ヵ月余り経過しました。講義スタイルだけでなく、本校の教育理念である、豊かな人間性を培い、生涯成長し続ける人材の育成をめざすための一環で対人関係能力や主体性を身につける目的でグループワークや発表など演習も行い、看護について学んでいます。クラスメイトがまとめた発表を真剣に聞いていました。

【1年生授業風景】
英語の授業内で、ヨガを取り入れた演習を行っています。
講師が舞台上で、英語で動作を指示しながら同時にポーズを取ります。リラックスしながら、かつリスニング力も鍛えています。

【ベッドメーキング 自主練習】
入学後初めての基礎看護技術の試験が行われました。
ベッドメーキングは患者さんが療養生活を安全で快適に過ごせるようしわがなく、崩れにくい、患者さんにとってここちよいベッドを作成する技術が求められます。

授業開始前や放課後の時間を活用し、小グループで練習した後、教員の指導を受けて、再度練習を重ねて試験に臨みました。

【2年生 演習風景】
母性看護学援助論Ⅰの授業内で妊婦体験の演習を行います。
妊婦体験用モデルを身につけ、靴下の着脱や階段昇降、床を拭くなど日常生活の動作の困難さや恐怖心を体験しました。臨地実習での妊婦さんとの関わりにつなげて欲しいです。

また、妊婦体験用モデルを身につけた状態で母体計測を行ったり、妊婦腹部触診モデルを用いて触診方法を教員に指導を受けながら、正確な胎児発育の評価技術を学んでいます。

【3年生 実習リフレクション】
3週間の臨地実習が終了するごとに実習リフレクションを行っています。
「生活者としての視点で対象を理解する」をテーマに、実習で担当した患者さんとの関りを通じて学んだことを共有し、協同学習を行っています。

2つの教室に分かれ、小グループで対象理解について意見交換したことを全体共有し、担当学生が受け持ち患者さんをどのように理解し、どのような看護実践を行ったのか、学習をふまえて理解を深めていきます。

その後、教室のパーテンションをはずし、3年生全員で協同学習を行います。
3週間の臨地実習では原則1人の患者さんを担当してその患者さんに必要なケアを学び看護実践しますが、実習リフレクションを通じて1人の学びをみんなの学びにつなげています。