キャンパスライフ

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授業・演習風景【2025年10・11月】

【1年生:演習風景】
看護形態機能学では、「食べる」「トイレに行く」「お風呂に入る」など生活行動から身体の構造や仕組みを理解するためのグループワークを行いました。
真剣な表情で話し合い、また楽しみながら作業することで、今後、患者さんに行う日常生活援助に必要な知識を学んでいます。

その後、各クラスで発表しました。
緊張感が漂う中、自分たちの学習成果を差し示しながら聞き手に伝わるよう一生懸命に発表しています。

発表の後は質疑応答を活発に行いました。質問を受けたグループは、曖昧に返答するのではなく、テキストで調べながら確認し返答しました。

発表の司会進行も学生が行い、質疑応答の場面で司会からも質問を行いました。
演習で得た学びを今後の学習や11月に行く臨地実習で、患者さんとの関わりにつなげてほしいです。

【2年生:人間関係論演習】
12月6日(土)開催予定の“大労祭”に向けて、横断幕の準備をしています。
当日は、校舎に掲示する予定です。

ペットボトルキャップアートの作成中です。
出来上がりが楽しみです。
使用したペットボトルキャップは大労祭終了後、ワクチン支援団体に寄付する予定です。

劇の稽古場面です。
担当講師との打ち合わせやセリフ合わせ、舞台上の動きの確認をしています。
当日は劇を1日2回公演する予定です。
大労祭の準備状況をインスタグラムにも配信していきますので、よろしければぜひご覧ください。

【3年生:実習リフレクション】
10月の実習リフレクションは、「事例を通して安全性と安楽性について考える」をテーマに協同学習を行いました。臨地実習で担当した患者さんの事例について、対象理解やテーマについてグループで話し合います。

グループで意見交換したことを全体共有で発表します。
3年生は今年1月から臨地実習での経験を重ねており、3週間の実習が終了するごとに実習リフレクションも行ってきたので、活発に意見交換を行い、自身の経験をふまえた看護に対する考え方を発表することができています。

最後に、副校長から講評をいただいたのですが、今回は実習病院である大阪労災病院の看護師をお迎えしていたので、実習リフレクションについて、客観的な意見と称賛もいただきました。
実習リフレクションで学んだことを残り少ない臨地実習で患者さんの安全・安楽な援助につながるよう活かしてほしいです。